日本人が知っておくべきベトナムの文化8つ

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どうも!ウォーカーズ(平衡舎)の室井です!
ベトナムで知っておくべき・気をつけるべき文化を8つ書いていきます(^^)

永らく鎖国していた日本では、異質なモノを蔑視する傾向があります。もちろん、知らないものに対して不安などを感じてしまうのは自然なことですが、昨今の人材不足問題により外国人を力を借りないといけない局面となっており、こちら側から歩み寄っていけない局面にあるかとは思います。

1.ベトナム人の「は?」は決して怒っているわけではない

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よくベトナム人の方と会話する時、「はぁ?(怒?)」と、聞き返される時があります。
なんか喧嘩売られてるんじゃないか?”と思ってしまいますよね(`・ω・´;)

しかし、これはそういうつもりでは決してありません。
意訳すると、「え?(もう一度仰ってもらえますか?)」くらいのニュアンスなのです。
しかも、これはフォーマルな会話の中にも使われる表現なのです!(笑)
知ってるだけで心がスーッと軽くなりますね(^^)b

2.ベトナム語の会話が長いのは決して通訳者の能力が低いわけでない

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以前、知人がベトナム人通訳者に対し、

「彼は私の言った日本語を2倍くらい長い表現でベトナム語で通訳するんだよ。通訳としてレベルが低い。自分の言ったことをちゃんと過不足なく伝えてくれているか不安だ。」

と言っておりましたが、実はこれは誤解なのです。
ベトナム語は文法が少ないので、日本語や英語では簡単に言い表せられる言葉でも少し長くなるのが特徴です。
言語の特性なので、長くてもご安心を!

補足(2018年12月更新):どの言語もそうですが、通訳というのは異文化と異文化の翻訳のため、存在しない概念を無理やり訳す時などはどうしても時間がかかります。これはベトナム語に限らず外国語の特性と言えるでしょう。むしろ日本語の方が特殊な表現が多い(ワビサビや趣き深い等は直訳不可w)ため日本語のせいかもしれませんね。

3.ぼったくりは決して絶対悪ではない

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ベトナムへ来て間もない方はよく、「ぼったくられた」とおっしゃいます。
ただ、一概にこれを「ぼったくり」=「悪」=「ベトナムは悪い国だ」を決めつけるのは勿体無いです。
これは、日本人とは違う概念があるため起こることなのです。

①定価という概念が存在しない
そもそもベトナムには相場はあっても定価がありません。
買いたい人も売りたい人も自由に価格交渉するのがベトナム流です。

②仏教「喜捨」の文化の曲解
ベトナムは日本よりもやや強めの仏教国です。
仏教には喜捨と言いまして、「お金のある人は、お金のない人に恵んであげましょう」という概念があるのですが、中にはこれを曲解し、「お金のない我々お金のある外国人から多くもらってもよい」と捉える方もおります。
良い考えではないかもしれませんが、もし私が仮にベトナムの最貧家庭に生まれ、苦労ばかりだったとしたら、お金のない無知な外国人から多めにとってしまうのかもな。。と思います。

4.「シェア」の文化

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こちらの方々はシェアを大事にします。
食べ物だけでなく、集団の会話にも混ぜてくれるし、飲みの席では他人でも席をまたいで快く乾杯をしてくれます。これは農耕民族によくある光景ですが、日本よりもその色が強いです。

時には、友人やベトナム人社員からの「シェア」を断り続けると、仲間とみなされなくなり、関係性にも影響がでるときもあります。
国を越えても、色んなものがシェアできるとよいですね(^^)

5.ベトナムでは 家族>仕事

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現代の日本では家族よりも会社(仕事)を優先する傾向がありますが、ベトナムでは真逆です。

勿論それは大切なことですが、気をつけるべきは会社内で生じる突発的な退職・欠席です。家族・親戚の事故による看病や手伝いなどの理由で、管理職クラスでさえも1週間前の通知くらいでいなくなってしまうケースもあります。

また、ベトナムは会社という制度ができてから20数年しか経っていない国です。
この点においても会社や仕事への認識は我々日本人とは違いであろうと思います。

6.日本は恥の文化、ベトナムは見栄の文化

日本人はよく語学堪能な方でも、よく謙遜して「できません、とんでもない」といいますが、逆にベトナムでは少しでもできると、「できます!」と答えるケースが多いです。
特に華やかであることを好むので、結婚式では知り合いレベルでもたくさん参加し、更には結婚時の写真撮影では10万程度(大卒初任給は平均3万円)もかけるとのこと。
また、ある会社の駐在員の方の苦言では、「社員の評価をするときにABCの三段階評価をするときにBかCをつけてしまうとほとんどの社員はやめてしまう。。」とのことです。

良くも悪くも自尊心が強い側面があるので、プライドを傷つけてしまわないように注意しなければなりません
自尊心が強いからこそ、寛大な心と力強い側面を持つ国民性 と私は思っています。

7.国民性がルーズだからと言って、決して全てがルーズなわけでない

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「ベトナムはルーズな国だなぁ」という声をよく聞きますが、意外にも厳正なところがあります。
その1つは服装。特に半ズボン襟なしシャツスリッパがだらし無い格好として見られてしまい、公的な役所へは半ズボンでの入所は禁止とされています。
また、オフィスで働くスタイルとしては、襟なしシャツはNGですが、襟付きのポロシャツならOKというような差もあります。
私はスリッパ半ズボンでベトナムの役所に行った時、入所を拒否されたことがあります(笑)
なんでもかんでもルーズではないので、お気をつけを。

8.ドタキャンは決して非常識だからではない

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日本は世界でも最も時間厳守に対する意識が非常に高いと言われていますが、ベトナムは相対的に時間には厳しくありません。
ベトナムではそもそも「スケジュールを組む」という意識は薄く、予定帳は本屋にないことが多いです。

例えば、2週間後の予定をベトナム人の方と組んだとしても、ベトナムの方からすると、「その日は空いてますよ。(まだ先のことだから確定じゃないけど、多分ね)」となっており、日本人は()の中身をわかっていないので、そこにギャップが生じてしまいます。
仕事の場面では、そこまでひどくはありませんが、対策としては、ベトナム人の方と予定を組むときは、直前の日程チェック(リマインド)が必須です。

逆に、ベトナムの友人から予定を誘われた時は、よくリマインドしてくれますし、仮にこちらが遅れてしまった時も、どの方も寛容に許してくれます。

以上、なにごとも否定するのは簡単ですが、どの国にも尊い歴史と文化がありますね。一見非常識に見えても、少しでも文化を理解することで、日々の生活もより良く変わりますので、是非ベトナム滞在者やベトナム人社員がいる方々に知って頂けたらと思います。

投稿者プロフィール

室井 匡人ベトナムウォーカーズ編集長
ベトナムでのバイク走行距離は30,000kmを超えており、足で稼いだ情報を提供します!本業は平衡舎という就職サポート会社の運営です。大好きなベトナム情報を多くの方にお伝えしたく、お気軽にコンタクト頂けると嬉しいです!
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