【 ベトナム人の味覚】特徴5つ

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東南アジアはご飯物や麺ものに砂糖をかけたり、甘い味付けにしたりするのがちょくちょくありまして、個人的には非常に苦手でした。日本で食べる気になりませんが、気候のせいか、ベトナムにいると以外とちょくちょく食べたくなってきます。
また、発酵系のものが好きなのも特徴的ですね。蛍光紫や蛍光ピンクの謎な調味料とかがありますが、臭いを嗅ぐと化学反応がいい感じにしてそうな、発酵系です。食わず嫌いせずに、たまには挑戦してまして、その感想を・・。

1.東南アジアにおける砂糖は、中華料理における味の素なのではないか?

ある、ベトナム人の高学歴な女子大生と食事をした時、私が「ベトナム料理は甘すぎる」と言ったら普段は知的で冷静なんですが「ムキ!」となって「日本人もアジノモト使うでしょ!あれよりは体に悪くないよ」と言ってきた覚えがあります。

日本は素材の質を料理に活かすような調理が大事と言われていますが、南国のベトナムでは悪い素材でもどうにか上手く調理する事で、美味しく食べる工夫が昔からされていたのだと察します。最近は冷蔵技術や物流環境も昔に比べてはよくなっておりますが、それでも日本の素材に比べるとイマイチなのが多いのも事実です。(個人的には一部の野菜や果物はベトナムのほうが日本より美味しいと感じるものもあります。全体としては日本に軍配があがるとは思いますが)そういう素材の欠点をうまくまとめる手法の一つとして、砂糖を使ってるんじゃないかな。と察するところです。

2.日本人には難しいが、ヤギの肉はソウルフードなんですね。

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正直、ヤギの肉は、何度食べても良さが分かりませんが、ベトナム人にとっては、ヤギの焼き肉を食べた後に、ヤギの鍋を食べるほど、ヤギの肉に思いがあります。これは理解ができたらまたレポートしたいですが、今の私には良さは分かりません。一方、アヒルの肉もベトナム人は良く食べるのですが、これは旨い。日本人にとってアヒルの肉を食べるのは抵抗を感じる人が多いと思いますが、実は合鴨というのは、ほとんど見た目はアヒルです。合鴨というと印象いいですが、アヒルとカモの間の子供という事で、実際はアヒルじゃないか?と思えるほどカモな感じはしませんね。カモ鍋なんて日本では高級料理ですが、ベトナムのアヒル鍋はベトナム庶民でも食べられる価格です!

3.ねずみの肉は、美味しいらしい(未体験)

私が半分冗談で、ねずみの肉が食べてみたいと言うと、ホーチミンの人たちは「ギャハハ」と笑います。
実際、ねずみの肉を食べる週間がメコンデルタ地域にはあるのですが、そこの地域意外の人は、食べたことない人が多いみたいですね。私がねずみの肉を食べたい、とちょっとだけ思うのは、司馬遼太郎が「メコンデルタの野生の鼠の旨さ」について、かなりの行数を割いているからです。メコンデルタの鼠は、無菌で穀物だけを食べているので安全で、得も言えない旨さらしいですよ(笑)

4.ヌックマム(ベトナムの魚醤)に慣れないとキツイですね

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私はもともとタイのご飯が大好きだったので、ベトナムのヌックマムもスッと入ることができました。しかし、年配の方ほど、魚醤が未体験だとキツイみたいですね。ヌックマムに唐辛子のスライスを入れたのがあれば、茹でた野菜を浸せばそれだけでメシが食える、というぐらいになれば一人前

5.果物には塩を

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南国系な甘いマンゴーとかパパイヤとか当然豊富なのですが、甘みがあまり無くて、酸っぱくて硬い果物も好んで食べるのがベトナム人です。日本人からしたら10人に8人はマズイと言うんじゃないでしょうか?しかし、その食べ方が面白い。塩に唐辛子や干しエビパウダーを入れたものを付けて食べるんです。青臭い硬いマンゴーや、グァバと訳されますが、日本人の連想するグァバとは違う、酸っぱくて硬いものなどのお供です。しかし、慣れると癖になりますね。おそらく暑いので塩分補給が生活の知恵なんでしょうが、塩を直接舐めるよりも、より楽しめる手法として、酸っぱい果物に合わせる食べ方が定着したのではないかと。郷に入らば郷に従えで、やってみると以外とハマります。

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