ベトナム交通警察に捕まらないための5つのポイント

どうも、ベトナムウォーカー編集長の室井です!

ベトナムは交通警察の取り締まりが多く、日本人もよく捕まっています。
私自身、ベトナムでのバイク運転歴も7年目、走行距離は30,000km越えですが、幸いながら無事故ではあるものの、ベトナム交通警察には何度かお世話になってしまいました(汗)

今日は、ベトナムの交通警察から捕まらないポイントと書いていきますのでご参考になりましたら幸いです。
※本記事はバイク乗り目線です。

1.ライト、ヘルメット、免許証は忘れずに

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当たり前のことですが、特にライトは、夜になるとここぞとばかりにネズミ捕り形式に構えた警察が取り締まりをやっています。

ベトナムだからといって軽視してしまう方も多いようですが、むしろ日本よりベトナムの方が取り締まりは多いですよ!

また、ベトナムでは50CC以上は運転免許が必須です!
▼参考記事:ベトナムで運転免許を取得する方法

2.区切り線に気をつけて!特に右カーブ!

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最も捕まりやすいポイントの1つです。
僕も何度か捕まってしまいました(汗)

※重要※
ベトナムはバイクが上の写真のように車とバイクの道を白い線で区切られることがあります。
この区切り線が点線であればバイクは車道路側を通ることができますが、写真のように一直線であれば交通違反となります!!

よって、写真のバイク運転手は違反していることになり、この状態で警察に見られると捕まってしまいます。
たとえ、水溜りを避けるためとしても、前方車両を追い抜くためとしても、区切り線を踏み越えると違反となります。。。

また、右カーブだと先が見えないので、曲がった矢先に警察が待ち構えている、といことが多々あります。
絶対に右カーブは気をつけてください!

3.ウインカー忘れずに

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ベトナムのユニークな交通ルールとして、2輪車の場合は、赤信号でも右折できる
というのがあります。
※↑写真でが右折可能です。

しかし、調子乗ってそのままウインカーをしなければ、、、、

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このように交通警察が張っていることもありますので、お気をつけ下さい。
小さな道路から大きな道路までこの手の取り締まりはよく見かけますよ!

4.二輪車禁止道路に気をつける

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ベトナムにも日本と同じようにバイパスというか、4輪車のみ走行化の道路があります。(高架によくあります)
日本では250CC以上のバイクはバイパスも高速道路も可能ですが、ベトナムでは排気量に関係なくダメなようです。

僕が最初にベトナムに来た時、上記標識(二輪車禁止)を間違ってチャリ禁止と思ってしまい、普通に走ってしまったら白バイに捕まったことがあります(笑)

みなさんは僕と同じ過ちを犯さないでください。。。

5.スピードに気をつける

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ベトナムではスピート違反をノリで取り締まることがあります。
要は、スピード計測器を使わず、他の通行車より早いか遅いかという相対的な測り方で捕まえてしまうということです。
僕はこれで二度も捕まったことがあります(泣)

捕まらないための方法としては、

まず、↑写真のような直線道路では信号もなくスピードを出しがちですね。
こういった箇所に警察が張っていることがあるので、お気をつけ下さい。
次に、対策としてまわりに走っているバイクの速度に合わせるという方法に尽きる思います。

こればかりは捕まったら泣き寝入りするしかないので、是非気をつけてくださいね。
また、間違っても「無罪だ!」と反抗しないでください。
運が悪ければ、反抗料として余分に罰金をとられることでしょう。。。

以上、いかがでしたでしょうか?
僕のイタイ経験が少しでも皆さんの快適なベトナムライフの一助になれば嬉しいです!

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投稿者プロフィール

室井 匡人ベトナムWALKERs編集長
新卒からベトナム10年の人。ベトナムで働く!を応援するため日の本紹会(就職サポート会社)を立ち上げる。ベトナム就職・転職相談からざっくりとしたキャリア相談まで何でも聞いてください。お気軽にコンタクト頂けると嬉しいです!